子育てのイライラ解消法!そこそこでいいんです
子育てをしていると、自分の思い通りに行かないことばかりで、イライラしてしまうこともありますよね。
子供はとっても可愛いんですが、時には、もういい加減にしてよ!と言ってしまいたくなります(^_^;)
ですが、できれば可愛い子供にイライラした姿を見せたくないです。
怒鳴ったり怒ってばかりいると、子供は自分に自信を持てなくなってしまったり、親を避けてしまったりします。それは大人でも同じことが言えますよねσ(^_^;)
頭ごなしに怒るのではなく、何がダメなのか、どうしてダメなのかを子供に話して、余裕のある対応をしていきたいですね。
そこで今回は、子育て中イラッとした時に私が実践している対処法と、
そもそもイライラしないための考え方を紹介します。
まずイラッとした時の対処法として、
・息を吸って笑顔を作る。
カッとなっている時って、だいたい浅い呼吸をしています。そして、恐い顔。
怒っているんですからそりゃそうですよね。
しかしそこで、すーっと息を吸って口角をあげます。できれば目も細くしてニコッと笑顔を作ってみてください。
心が少し落ち着いてきます。
これは、口角をあげることによって出る、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンというホルモンが、脳に楽しいと錯覚させてしまうのです。
そして息を大きく吸うことによって脳に酸素を送ります。
脳を騙してイライラをクールダウンさせようというわけです。
結構効果的な方法なので是非試していただきたいです。
日常的に笑顔を心がけるとイライラする事もだんだん減ってきますよ!これ本当^ ^
・子供から離れてみる。
これは、イライラが止まらなくてもう嫌だ無理だ涙が出そう。っていう時に試してみてください。
ベランダや庭に出て外の空気を吸うものよし、布団をガバッと被って1人閉じこもるのもよし。そういう時もあります。人間だもの。
ただこれは、子供の周りに危険なもの、触ったり口に入れて危ないものはないかを確かめてからにして下さい。
戻ったら子供が大怪我してたなんて、落ち着くどころの話じゃなくなりますからね。
少しの間、数分でも、子供と離れて自分を落ち着かせることも大切な時だってあります。
落ち着いたらまた戻って、子供とお話してみましょう。
そして次からは、そもそもイライラしないための方法や考え方です。
まず、
・眠れる時は眠る
子供がお昼寝をしている時間は、今のうちに!と、洗濯を畳んだりご飯を作ったり、できることは済ましてしまいたいですよね。
ですが、自分が睡眠不足だとそれだけで、何でもないことでもイライラしやすくなります。更に疲れて体調も崩しやすくなってそれでまたしんどくてイライラ、、、すごく悪循環ですよね。
子供が寝ている時間は、眠いと感じれば寝ましょう。
家事は後回しでもいいんです^ ^
ママが元気でいることが大切ですからね!
・時間に余裕を持つ
時間に迫られている時って、とってもイライラしがちです。
例えば、出かける時間がせまっているのに子供が服を脱ぎだす。靴を履きたがらない。急いでメイクをしているのに、構ってくれとアピールをしてきて放っていると大泣きしだす。
時間がない時は自分に余裕が持てなくなりますよね。そうすると、普段は怒るほどでもないことでもイライラして怒ってしまいます。
そうならないようにするためにも、時間には余裕を持ちましょう。早め早めの行動をして、時間があまるくらいが丁度いいです。時間の余裕は心の余裕につながります。
・完璧にこだわらない
子育ても掃除も料理も何もかも、全部を完璧にすることにこだわっていては、体がいくつあっても足りません。
だいたいでいいんです。
例えば、毎日栄養バランスばっちり!じゃなくたって、あぁもう今日はしんどいからお弁当買っちゃおう、でもいいんです。次の日からまた頑張ればいいじゃないですか。
しんどいと感じているのに完璧にこだわるのは、自分を苦しめるだけです。
完璧にすることより、そこそこで楽しく居られることの方がよっぽど大切です!
頑張るということはとても素晴らしいことだと思いますが、同時に、頑張りすぎないということも意識してみて下さい。
100%じゃなくても、60%でも出来れば心の中で自分を褒めてあげましょう。
心に少しずつ余裕ができてきて、今よりも満足した気持ちを得られますよ。
・子供は思い通りに動いてくれない
はい、当たり前のことですが、この考えを根本に持つことが大切です。
小さな子供でも、子供は子供なりに自分の考えや好き嫌いを持っています。なので、親がこうしろああしろと言っても聞いてくれないこともあるでしょう。それは当然のことなのです。
子供も一人の人間です。親の所有物ではありません。
思い通りに動かそうとは考えないで、子供の思いを聞いたり考えたりしてみて下さい。
理解できないこともあるかもしれませんが、理解できないわと突っぱねないで、理解はできなくてもそういう考えもあるのね、と受け入れてあげることも大切です。
〜まとめ〜
・笑顔で脳を騙そう。
・どうにも辛い時は子供から子供から離れる。
・睡眠はしっかりとる。
・時間の余裕は心の余裕に。
・完璧じゃなくたっていい!
・子供は思い通りには動いてくれない。
日頃から、自分の体調を整えて笑顔を多くするという意識を持つことで、周りの人達も気分が良くなります。そうすると自分も気分が良くなり、心にゆとりがうまれます。
子供が思い通りに動いてくれなくたってそれは当たり前のことだ、という考えを持って子供と接してみましょう。
全てを完璧にこなさなくたって、日々がんばっているあなたを誰も責めたりしません。
がんばりすぎないで!
今日も1日お疲れ様です。